寝室を素敵に演出！ブランケットの活用法

部屋の印象は設置しているインテリア家具の色味や素材によって大きく変わるといわれています。夏の季節までは爽やかなブルーやグリーンなどの色味の寝具や、コットンやガーゼといったサラッとした使用感の素材のインテリアアイテムを使用してきたという方は多いですが、秋から冬の季節にかけて一気に気温が下がってくる時期になると、寒々とした色味や素材をそのまま使用していては部屋全体が季節に合わず爽やかさも逆効果になってしまいます。

そこで秋から冬の季節に合わせたテーマとして、暖色系の寝具を取り入れたり暖かな素材のアイテムをベッドにかけるだけでもぐっと部屋の印象を暖かく見せることができるようになります。
部屋全体を暖かく見せるポイントとしては、目から入る風景に暖かさを加えることが重要だといわれています。そこで赤やオレンジ、黄色等の暖色を用いた布団カバーやクッションカバー、シーツなどを用いることもおすすめですが夏の季節から一気に寝具のカバー類を全て交換するのは面倒だと感じる方は多いようです。そこでおすすめしたいのが大判のブランケットを活用する方法です。
本来ブランケットは寒い季節に足元や肩を温める保温アイテムとして、日常的に利用しているという方は多いです。市販されているブランケットは様々な素材、サイズやデザインの物が販売されているので、大判タイプの物を選べばインテリアアイテムとしても相性が良いです。

ブランケットは主に掛け布団の上に、毛布のように乗せて使用することで色味や素材感、デザインによって一気に部屋に暖かさをプラスしてくれる特徴があります。これなら寒い時期を過ぎればベッドの上に乗せていたブランケットを片付けるだけで完了なので、面倒なことは一切なく手軽に秋から冬の季節の寝室のコーディネートを行うことができます。
カジュアルな印象の部屋に仕上げたいなら、暖色系のカラーを利用したストライプがおすすめですし、ウールなど暖かな素材を使用したブランケットならブラックやダークブルー、モスグリーンなど暗めの色合いでも十分に冬の季節に合う色味になります。

上品で暖かそうなデザインとしては、チェック柄やパッチワークタイプも人気が高いです。赤紫や青紫、茶色やグリーンなど様々な色味がバランスよく組み合わさっているチェック柄は、冬の季節にピッタリの色味です。部屋がお手軽に華やかな印象に変わるので、女性を中心に人気が高いです。